小林幸子、今年もコミケでCD完売

演歌歌手の小林幸子が16日、東京・江東区の東京ビッグサイトで行われた世界最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット88」に、昨年に引き続き参加した。
小林は昨年と同じ「5884組」(こばやしぐみ)の団体名で一般参加。この日のために用意した金魚柄の浴衣で自らブースに立ち、ミニアルバムCD「さちへんげ」の購入者に笑顔で対応したとのこと。
ブース前には小林幸子を一目見ようと長蛇の列ができた。昨年CD1500枚が2時間半で完売したため、今年は2500枚で臨んだが2時間40分で完売となった。
紅白歌合戦で大掛かりな衣装で登場することから「ラスボス」の愛称でネット上で人気を集めている小林幸子。ブースには若いファンが並び「生幸子に会えてよかったという若い方がいっぱいいた。『脳漿炸裂バーサン』という曲を発表したんですけど、半分以上の方が『最高です』と言ってくれる。台湾、香港、上海など外国の人もすごく多かったです」と新たなファンの存在を実感した。
演歌界でも小林の参加でコミケに興味を持つ人が増えたという。「演歌の人から『さっちゃんすごいね』とみんなに言われます。みんな興味あるみたいで『コミケって暑いんだってね』って聞かれます。長山洋子ちゃんなんかは『幸子さん、すごいね』とリスペクトしてくれる」とのこと。
ネット世代と演歌界をつなぐ架け橋となっている。来年のコミケ参加についても「来年も待ってますという人が多かったので、やった方がいいのかなとは思います」と意欲を見せた。61歳という年齢で夏コミのブースに立ち続ける体力は並大抵のものではないはず。くれぐれも無理せず来年も頑張ってほしい。